今回ご紹介するビールは
常陸野ネストビールです。
「ホワイトエール」に続く
第二弾は「アンバーエール」です。
こちらは成城石井で購入しましたが、
常陸野ネストビールは流通量が多いので
置いてあるお店は多いと思います。
常陸野ネストビール「アンバーエール」
常陸野ネストビールでは
複数のビールを出していますが、
聞いたことのないビールの名前が
多いのです。
今回はアンバーエールという
種類となります。
アンバーエールとは?
アメリカで考えられたスタイルの
1種だそうで、アメリカでは1番人気のある
ビールとなっています。
特徴ですが、
麦芽を高温で焙煎して造られていて
香ばしさとほのかな甘みがあって
赤褐色のビールです。
アンバーエールの風味は?
まずはグラスに注いでみます。
ドボドボドボ。
黒というよりは茶色です。
泡立ちは良く、細かい泡でした。
香りを嗅いでみると…。
苦みよりも酸味が強く感じます。
麦芽を焙煎しているのですが、
香ばしさは少ないです。
続けて飲んでみます。
ゴクゴク…。
おおおおおおっ!
なんだこれは!!!
うううううっ、苦い!!!
このビールは
めちゃくちゃ苦い!!!
今まで飲んだビールの中で
一番苦いビールです。
ビールが苦いのでゴクゴクとは
いかないので何度か味を確かめながら
チョビチョビと口に含んでみます。
ビールの温度が少しずつ
高くなってくると香りや
味も少しずつ変わってきました。
香りがちょっとだけ雑巾のような
感じがしてきました。
味は徐々に酸味が強くなり
酸っぱいとわかるようになります。
ペールエールよりも苦みがあり
しっかしした味わいのビールでした。
このビールはごはんと一緒に
飲むのがいいと思います。
肉料理やスパイスの効いた
料理がいいのかもしれません。
次回は焼肉の時に
飲んでみようかな?と思います。
富士桜高原麦酒の
「シュヴァルツヴァイツェン」も
麦芽を焙煎したものですが、
アンバーエールとの違いは
発酵方法だけなのでしょうか。
ビールって難しいですね。
コク 少☆☆★☆☆多
キレ 少☆★☆☆☆多
香り 少☆☆★☆☆多
苦み 少☆☆☆☆★多
酸味 少☆☆☆★☆多
オススメ度★★★☆☆
飲み頃温度 7~12度
(冷蔵庫から出して室温で5~10分)
■容量 330ml(瓶)
■アルコール度数 6%
■スタイル アンバーエール
■価格 420円※税込(2018年8月現在)
1.苦みが強烈。
2.香ばしいが香りは少なめ。
3.キレがある。
4.苦みのほかに酸味もある。
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