先日ご紹介した
「富士桜高原麦酒」と「志賀高原ビール」の
20周年コラボレーションビール
「OKITE YABURI」
この限定ビールと一緒に買った
富士桜高原麦酒のビールを
取り上げたいと思います。
富士桜高原麦酒では通常、
「ピルス」「ヴァイツェン」
「シュヴァルツヴァイツェン」「ラオホ」
の4種類を販売しています。
その4種類をお得意買えるセットが
ありまして、何がお得かと言いますと…。
「送料無料お試し4本セット」!!!
初めて購入される方限定で
送料無料となってしまうのです。
気軽に買えてしまうっていうのは
いいですよね。
この4本セットの中の1つをご紹介
富士桜高原麦酒「ラオホ」
山梨県なので富士山のイラスト入り
しかも瓶には桜の模様まであります。
ところでラオホって何?って
思いますよね。
「オレは北斗の長兄」
「このラオウにもまだ
涙が残っておったわ…。」
北斗の拳に出てくる「ラオウ」と
混同してしまった私です。
よ~く読むとラ・オ・ホ…。
ラオホっていったい何?
このラオホという名前の由来ですが、
ラオホはドイツ語で「煙」の意味なのです。
麦芽を燻製し造られるビールとなっています。
ラオホはビールのスタイルの1種なのです。
ビールのスタイルってたくさんあって
覚えるのが大変ですね。
麦芽をブナのチップを燻した
燻製ビール。
いや~、なんだか美味しそう。
燻製たまごや燻製のソーセージ。
なんだかヨダレが出てきます。
富士桜高原麦酒「ラオホ」の風味は?
ビールをグラスに注いでみます。
ドボドボドボ。
いやぁ、かなり濃い色をしています。
見た目的にかなり苦そうな予感。
泡立ちは結構細かくクリーミー。
香りを嗅いでみると…。
んん~♪
薪を焚いたような香ばしい香り。
お隣さんの薪ストーブの香り(笑)
一口飲んでみると…。
あれ?
そんなに苦くない。
あの濃い茶色のビールを見ると
苦いのかな?と思ってしまうのですが、
苦みは少なく、まろやかで
口の中でしっとりとした感じです。
香りはやはり燻製のいい香り。
飲んでいくうちにちょっとずつ
飽きが来てしまいました。
香りを楽しむにはちょっと高めの
温度帯の方がいいのですが、
もしかしたらキンキンに冷やすと
一気に飲み切れるのかもしれません。
コク 少☆☆☆★☆多
キレ 少★☆☆☆☆多
香り 少☆☆☆☆★多
苦み 少☆★☆☆☆多
酸味 少★☆☆☆☆多
オススメ度★★★☆☆
飲み頃温度 7~10度
(冷蔵庫の野菜室くらい)
■容量 330ml(瓶)
■アルコール度数 5.5%
■スタイル ラオホ
■価格 1900円(4本セット)※税込(2018年7月現在)
1.薪を焚いたような香ばしい香り
2.見た目とは違い、味がまろやか
3.色は濃いが苦みは大人しい
4.他のスタイルと比べると重たい印象
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