クラフトビールといえばやはり
志賀高原ビール。
志賀高原ビール＝玉村本店
玉村本店ではビールだけでなく
日本酒も取り扱っています。
水のきれいなところでは
お酒造りが盛んですよね。
玉村本店の蔵元から近い
上林温泉には玉村本店直営の
バー＆レストランもあるのです。
ここでは志賀高原ビールの
定番・準定番・限定品が最大で
13種類も飲めてしまう、
ちょっとした観光名所。
運が良ければレアなビールが
飲めてしまうかも？
一度は行ってみたいです。
ちょっと話が長くなりましたが、
今回ご紹介するクラフトビールは
IPAです。
志賀高原ビール「IPA」
湖面と大蛇をモチーフのロゴと赤色がいい感じ
IPA（インディア・ペール・エール）
クラフトビールのスタイルの一種で
アメリカでは最も多く造られている
ビールスタイルです。
インドがイギリスの植民地だったころの
昔の話となります。
インドにいるイギリス人に
ビール（ペールエール）を送る際に
ビールが腐らないよう防腐剤の役目を持つ
ホップを大量に使用しました。
その結果、香りと苦みが非常に強い
ビールになりました。
志賀高原ビール「IPA」の風味は?
IPAの飲み頃の温度は10度～13度。
冷蔵庫から出して少し待ちます。
時間をおいてから
ビールをグラスに注いでみます。
ドボドボドボ。
泡立ちはかなりいいです。
グラスの中では酵母が炭酸のように
動いています。
ビールは褐色。見た目的にも
味が濃そうな感じがします。
まずは香りをチェック！
クンクン。
うわぁ、いい香り。
IPAはフルーティーな
香りが特徴です。
マンゴーのようなパパイヤのような
甘い香り。
どうやったらこんなフルーツのような
香りに仕上がるのか…。
ビールって不思議ですね。
続けて味をチェック！！！
ゴクゴクゴク♪
クーーー。
苦ーーーーーい。
でも美味しい。
もう一回ゴクゴクゴク。
んんんん。
苦ーーーい。
鼻から息を抜いてみると
甘いフルーツの香り。
ビール特有のホップの香りも
感じます。
あまりにも苦いので
瓶一本を飲み切れませんでしたが、
非常に香りのよい美味しい
ビールです。
コク 少☆☆★☆☆多
キレ 少☆☆☆★☆多
香り 少☆☆☆☆★多
苦み 少☆☆☆☆★多
酸味 少★☆☆☆☆多
オススメ度★★★★★
飲み頃温度 10～13度
■容量 330ml（瓶）
■アルコール度数 6%
■スタイル IPA
■価格 382円※税込（2018年9月現在）
1.とにかく苦みが特徴
2.フルーティーな香り
3.本物志向のクラフトビール
4.苦いビールが好きな人にオススメ
株式会社玉村本店
〒381-0401
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1163
