エール

【長野県】よなよなエール醸造所「インドの青鬼(IPA)」株式会社ヤッホーブルーイング

よなよなエール醸造所「インドの青鬼」

だんだんと春のように暖かく
なってきました。

あと1か月経つと花見の季節。
暖かくなるとのどが渇いて
ビールが飲みたくなってきますよね。

以前、我が家で開催されたご近所会。
各家庭がお酒やご飯を持ち寄った際に
飲み切れずに残ったビールを
ご紹介します。

やはり飲み会でもクラフトビールは
主役となっています。

こんにちは。
凄腕にっしーです。

今回ご紹介するクラフトビールは
IPA(インディア・ペール・エール)
とよばれるビールスタイルです。

よなよなエール醸造所「インドの青鬼」

よなよなエール醸造所「インドの青鬼」

まずはビールの名前が
インドの青鬼

「インド」はIPAなので
インドつながりはわかるのですが
「青鬼」とは何なのでしょう。

以前、「鬼旨」とか「とても」という
意味で「鬼」をつけていた時期が
ありましたよね。

今回のこのインドの青鬼は
ホップが4倍以上入っていて
苦いことの例え「鬼苦」から
ついたようです。

名前からはどんな味わいなのかが
分かりにくいですよね。

缶の表側の下に「IPA」と
小さく書かれています。

デザインも青鬼の顔。
これがお店の棚に並んでいると
手に取ってしまうかも。

「インドの青鬼」の風味は?

IPAはたくさんのホップを使っているので
苦みが強烈なのですが、この苦さが
たまらないという方も。

焼き魚のはらわたみたいなものでしょうか。

どんな感じのビールなのか
ワクワクしながらグラスに
ビールを注いでみます。

グラスにドボドボドボ。

よなよなエール醸造所「インドの青鬼」とグラス

泡が比較的大きいように思います。
泡立ちはとてもよく、
ゆっくりと泡が消えていきます。

グラスに鼻を近づけて
香りをチェック。

鼻からスーッと息をすると…。

マンゴーのようなパパイヤのような
甘くてフルーティーな香りがしてきます。

このマンゴーのような香りは
IPAの特長です。

よだれが出てくるくらい美味しそうな
香りなのですぐに

ゴクゴクゴク。

苦~いいいいいいいい。

苦いけど香りも鼻から抜けて
とても美味しい。

ラガービールはキレがあって
ひと口飲むと飽きてしまうことが
あるのですが、
IPAは苦みと香りのバランスが良く
最後まで風味を楽しめるビールスタイル
となっています。

このインドの青鬼は苦みと香りは
ほかのメーカーのIPAと比べると
同じくらいですが、コクが少し
少ないようです。

コクより苦みと香りがあれば
十分という方にはオススメしたい
とても素晴らしいビールです。

コク 少☆☆☆★☆多
キレ 少☆☆★☆☆多
香り 少☆☆☆☆★多
苦み 少☆☆☆☆★多
酸味 少☆☆★☆☆多

オススメ度★★★★☆
飲み頃温度 10~13度

■容量 330ml(瓶)
■アルコール度数 7.0%
■スタイル インディア・ペール・エール
■価格 288円※税込
 (2019年2月現在)

まとめ

1.とにかく苦い
2.パパイヤのような果物の香り
3.苦みと香りがメイン。
  コクは少なめ。

株式会社ヤッホーブルーイング

〒385-0009
長野県佐久市小田井1119-1