成城石井のお酒コーナーで
ラベルが華やかなビール瓶が
目に入りました。
ラベルを見ると…
沖縄県と書かれています。
沖縄のビールというと
オリオンビールが有名ですが、
沖縄にもクラフトビールって
あるんだなぁと思いました。
ラベルはきれいなのと、
沖縄のビールとのことで
2種類買いました。
左側のビールは
IPA（インディア・ペールエール）
右側のビールは
SAISON（セゾン）です。
今回は右側のビール
SAISON（セゾン）の
レビューをしたいと思います。
OKINAWA SANGO BEER「SAISON」
カラフルで沖縄らしいデザイン
OKINAWA SANGO BEERの「SAISON」って？
「SAISON」はセゾンと読みます。
「SAISON」とはビールスタイルの
名称です。
セゾンビールができた経緯が
とても面白いのです。
セゾンビールはベルギー発祥で
ベルギーでは生水には病原菌が
含まれている可能性があるとのことで
農家の人が夏から秋にかけての
畑仕事をしている際は水で水分補給
できないため、水の代わりに
ビールを飲んでいたそうです。
そのビールは冬の農閑期に造られます。
冬の農閑期だけに作られるので
フランス語で季節（SEASON）の意味から
セゾンと呼ばれるようになったとのことです。
アルコールが入っているので
脱水症状にならなかったのでしょうか？
早速ですが、グラスにビールを
注いでみましょう。
ドボドボドボ♪
グラスを斜めにして入れたのですが
泡立ちがとてもいいです。
OKINAWA SANGO BEER「SAISON」の風味は？
グラスに注いだビールの香りを
嗅いでみます。
クンクン。
おっ！
フルーティーな香りがします。
クンクンクン。
んんん。
パパイヤのような香りがして
爽やかです。
つづけてビールを一口。
ゴクゴクゴク。
うううううっ。
苦～い。
これは超苦い。
やはりビールの作り方が
この苦みを出しているようです。
夏から秋にかけて飲む
ビールとのことなので
腐らないようにするため
苦みを強くしているようです。
飲んだ後に鼻から息を抜くと
麦の香りとパパイヤのような
フルーティーな香りが
長く続きます。
苦みが好きな方にはオススメです。
コク 少☆★☆☆☆多
キレ 少☆☆☆★☆多
香り 少☆☆★☆☆多
苦み 少☆☆☆☆★多
酸味 少☆☆☆★☆多
オススメ度★★★☆☆
飲み頃温度 10～13℃
■容量 330ml（瓶）
■アルコール度数 4.5%
■スタイル セゾン
■価格 567円 ※税抜（2018年8月現在）
1.麦の香りがしっかり
2.苦みと酸味が強い
3.泡立ちがよい
4.若干パパイヤのような香りがする
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沖縄県南城市玉城字前川1367
